Human Interest のミッションは、中小企業でも大企業と同等の退職給付制度を提供できるようにすることです。同社は、これまでこうした制度がほとんど提供されてこなかった小売業(前年比10倍成長)やレストラン業界(同4.5倍)などの市場で大きな成長を遂げています。しかし、その急成長に伴い、IT面では大きな課題にも直面しています。
Human Interest は過去12カ月で従業員数を3倍以上に増やし、さらに2022年末までに300名の追加採用を計画していました。同社はこの成長を順調に進めており、最近では Forbes によって「アメリカで最も優れたスタートアップ雇用主」の一つとして評価されています。しかし、その成長に対応するため、IT部門には迅速な対応が求められています。
「来週の月曜日には25人が新たに入社します。従業員500人規模の会社にとっては大きな数です」と、シニアITサポートスペシャリストの Ari Lev は語ります。「私が入社して以来、2週間ごとに同じような状況が続いています。」
ここに来てからの3カ月で、最大の課題は間違いなく急速な成長と絶え間ない変化でした。
Ari Lev
シニアITサポートスペシャリスト
従業員の大半はリモート勤務であり、その多くがMacを必要としています(同社はAppleとMicrosoftが約60:40の比率で混在する環境です)。そのため、効率的なデバイスのプロビジョニングは、Ari Lev の業務において重要な要素となっています。
また、ITチーム自体の拡大にも対応する必要があります。2年前にはわずか2名だったチームは、Levが2021年7月に入社した時点で5名に増加し、現在では9名体制となっています。そのうち4名は直近3カ月で入社しており、現在も採用を継続しています。
「ここに来てからの3カ月で、最大の課題は間違いなく急速な成長と絶え間ない変化でした」とLevは語ります。
同社は Okta との連携を活用し、オンボーディングプロセスを効率化しています。現在の流れは以下のとおりです。
Oktaでユーザを有効化
新しいコンピュータをIruのBlueprintに割り当て(「最初はすべてデフォルトのBlueprintに入れ、基本設定をプロビジョニングします。会社のセキュリティスタックやバックアップシステム、さらにMicrosoft Officeも含まれます」とLevは説明)
電源を入れ、Wi-Fiに接続し、ログインしてデフォルトのBlueprintの処理を実行
IruのWebアプリ上でコンピュータを適切なBlueprintに移動
コンピュータを出荷
Iruにより、このワークフローは経験の浅いIT担当者でも対応可能です。Levによると、新入社員には30分ほどの簡単な説明(「これがBlueprint、これがLibrary Item。Library Itemを作成してBlueprintに追加し、マシンをBlueprintに割り当てます」)を行うだけで、新しいマシンのセットアップを開始できるとのことです。
他のツールと比べても、使いやすさは桁違いで、10倍は簡単です。
Ari Lev
シニアITサポートスペシャリスト
「先週入社した社員がいるのですが、ITのバックグラウンドはまったくありません。それでもすでにマシンのプロビジョニングを行い、新しいユーザに出荷しています。Iruがそれを可能にしています。」
また、これまでMacの管理経験がある人でも、Iruはすぐに使いこなせるようになるとLevは述べています。「他のツールと比べても、使いやすさは桁違いで、10倍は簡単です。」