Iru導入前、TensorIoTのIT管理チームにはAppleデバイスを管理するためのプラットフォームがありませんでした。そのため、まずApple向けのMDMプラットフォームの選定が必要でした。
さらに、既存のEDRソリューションもITチームにとって適切ではなく、主に以下の2つの課題がありました。
セキュリティ運用の難易度の高さ: ITチームはセキュリティ分野の経験が豊富ではなく、従来のEDRは学習コストが非常に高いものでした。導入および自社環境への最適化に、約6か月を要しました。
手動作業への依存: ネットワーク証明書のインストールや定義ファイルの更新など、多くの作業を手動で行う必要がありました。さらに、EDRの更新プロセスではユーザ側の対応も必要となり、「定義ファイルが最新ではありません」といったメッセージが表示されるたびに、手動で確認・更新を行う必要がありました。
TensorIoTのITチームの一部メンバーは、過去にJamfやIruを含む複数のApple MDMプラットフォームを利用した経験がありました。その中で、IruはUIおよび使いやすさの面で他のMDMより優れていると評価され、Apple MDMとして採用されました。Iruでは、長時間のトレーニングや複雑なスクリプトの理解を必要とせず、必要な操作を直感的に実行できました。
2023年春にIru EDRが提供開始されると、TensorIoTはすぐにトライアルを実施しました。IT管理チームが評価した主なメリットは以下の通りです。
Iru EDRを活用することで、TensorIoTのITチームは以下を実現しました。
セキュリティ運用の簡素化: 管理者がAppleデバイスのセキュリティを維持する作業が容易になりました。
工数削減: 25%: ITおよびセキュリティチームの対応時間を25%削減しました。
セキュリティ体制の強化: Appleデバイス全体のセキュリティレベルが向上しました。