急成長と混在環境
Dennis Kingが2016年にPlanviewのIT部門に加わった当時、同社(世界中の約4,000社にプロジェクト管理および自動化サービスを提供し、2021年のガートナー・マジック・クアドラントでエンタープライズ向けアジャイル計画ツール分野に位置付けられている)は、従業員数が約600名でした。現在では1,300名を超えています。その成長の多くはM&Aによるもので、最近のある取引では一度に400名以上の従業員が加わりました。
ITチームにとって、こうした案件ごとに新しいユーザのオンボーディングとデバイスの登録が必要になります。さらに管理を難しくしているのが、Planviewの環境が混在している点です。使用されているデバイスの約35%がApple、残りはMicrosoft環境で稼働しています。
動作がうまくいかないことが多く、ユーザの問題も解決できず、十分なサポートを受けるのが困難でした。
Dennis King
ITマネージャー
残念ながら、当時Appleデバイスの管理に使用していたソリューションは、期待していたほどの効果を発揮していませんでした。「毎日のように問題が発生していました」と、現在PlanviewのコーポレートITマネージャーであるDennis Kingは語ります。「動作がうまくいかないことが多く、ユーザの問題も解決できず、十分なサポートを受けるのが困難でした。」
代替案の一つとして、Appleデバイスの管理をWindowsで使用していたクロスプラットフォームのソリューションに統合することが検討されました。このソリューションはWindowsデバイスにおいては完全なゼロタッチ導入を実現しており、多くの新入社員のオンボーディングにおいて非常に有効でした。
しかし、このソリューションはAppleデバイスに対して同様の対応ができず、管理者にとっても使いやすいものではなく、エンドユーザにも優しい設計ではありませんでした。この管理プラットフォームに対する不満から、PlanviewのITチームは代替ソリューションの検討を開始しました。複数の選択肢を試した結果、最終的にIruにたどり着きました。
ゼロタッチとApple専用管理
最初の印象は、Iruの使いやすさでした。「以前のプラットフォームでは3か月かかった設定が、Iruでは約1週間半で完了しました」とKingは語ります。
Iruの使いやすさとApple Business Manager との連携により、新たに加わるAppleユーザのオンボーディングもよりスムーズになりました。「すべてのMacデバイスでゼロタッチ導入を実現しています」とKingは述べています。また、Iruは従来のツールではできなかった、サードパーティ製アプリの展開や、管理者にとって直感的で分かりやすいインターフェースの提供も実現しています。
以前のプラットフォームでは3か月かかっていた設定が、Iruでは約1週間半で完了しました。
Dennis King
ITマネージャー
Kingは、特に開発チームを中心としたAppleユーザは、Windowsユーザに比べてデバイス管理に対する抵抗が強い傾向があることを理解しています。その課題やその他の摩擦を乗り越えるための鍵は「コミュニケーション」と「統合」だと述べています。
「再起動のタイミング、インストールまたは更新されるアプリ、適用されるポリシーなど、プロセスについてしっかりと伝える必要があります。」Iruのエージェントはそのコミュニケーションを支援し、今後予定されているソフトウェアアップデートをユーザに通知します。
また、Planviewでは再起動が必要な更新をまとめて実施するよう配慮しています。「特定のポリシーで再起動が必要で、さらにFileVault も有効化したい場合、それらを1つのアップデートにまとめ、複数回の再起動が発生しないようにしています。」
さらに、これまで課題となっていたアプリの展開やパッチ適用についても、Iruが解決しました。「カスタムアプリのインストールは、数回クリックしてファイルをアップロードするだけで完了します。」
「すべてが確実に機能します。毎回完璧に。」