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6senseがIT人員を増やすことなくMacのコンプライアンス率99%を達成した方法

課題

6senseは、サンフランシスコに本社を置き、約1,600人の従業員を擁するB2Bレベニューインテリジェンスおよびアカウントベースドマーケティング(ABM)プラットフォームです。ITエンジニアリング&アーキテクチャチームは1,150台以上のMac端末を管理しており、シニアエンタープライズAIエンジニアのDeepak Raikarが中心となってIruの管理を行っています。

Deepakが6senseに入社した当時、Macフリートは絶え間ない注意を必要とするMDMで運用されていました。パッチコンプライアンス率は70%前後に低迷し、ツールのブロックには手動での作業が必要でした。そして、絶え間なく発生する小さなトラブルの中で最も時間を費やしていたのが、エンドポイントでのエージェントの破損でした。Deepakは次のように語ります。「以前使用していたプラットフォームでは、常にエージェントの破損に対応していました」

エージェントが破損するたびに、予定外の作業が発生していました。修正、再確認、そしてフォローアップ。6senseが運用していた規模において、それは持続不可能でした。「もし今のチーム規模のままで前のプラットフォームを使い続けていたら、と考えるとゾッとします。管理するのは不可能だったでしょう」とDeepakは言います。

Deepakは以前の職場でIruを使用した経験があり、手のかからないデバイス管理プラットフォームがどのようなものかを知っていました。経営陣への提案は明快でした。専任の管理者がつきっきりで見守る必要のないプラットフォームと、自動で実行されるパッチ適用のスケジュールです。

解決策:Iruの選定

1つのBlueprint、すべての条件

Deepakは、Macデバイス用に単一のBlueprintを構成し、そのAssignment Map内の条件付きロジックによって、チーム、役割、場所などの違いを処理しました。

構成の適用やアプリのインストールを行う条件付きロジックの流れが明確であるため、すべてを一度に可視化できます。これにより、トラブルシューティングが非常にシンプルになります。例外処理が正しく適用されない場合、Deepakは「デバイスルックアップ」を使用して特定のデバイスを検索し、そのデバイスに割り当てられている条件付きルールとペイロードを確認できます。このようにして、根本原因の分析が容易になり、数分で完了します。

自動で解決する例外リクエスト

フリート全体でUSBのブロックが強制されています。これはセキュリティ上重要ですが、イベントに参加するマーケティングチームにとっては問題となります。Deepakが構築した例外ワークフローにより、彼がわざわざ介入して解決する必要はなくなりました。

チームメンバーがチケットを提出すると、セキュリティチームがそれをレビューして承認します。承認されると、自動的にOktaのグループに追加されます。そのグループは、Assignment Map内ですでに例外処理のスコープとして設定されています。誰もIruを操作することはありません。

 

リクエストが届いたことすら気づきません。ただ自動的に承認されるのです。

Deepak Raikar
シニアエンタープライズAIエンジニア

アプリのアップデートのスコープ設定にも同じパターンが適用されています。ビジネス・テクノロジー・チームがテストのために、Blueprintのスコープを通じて最初に新しいアップデートを受け取ります。このワークフローは、Deepakが関与することなく実行されます。

固定のスケジュールでのパッチ適用

OSやアプリのパッチは2週間の猶予期間で適用されます。

新しいパッチがリリースされても、心配する必要はありません。日付を調整したり、パッケージをデプロイしたりする必要もありません。私たちの場合はただ2週間が経過すれば、アップデートが適用されます。

Deepak Raikar
シニアエンタープライズAIエンジニア

Deepakは「それを証明するデータがあります」と語ります。その成果は6senseの社内コンプライアンスダッシュボードに目に見える形で現れており、移行後、脆弱性パッチのコンプライアンス率は約70%から99%に上昇しました。

破損しないエージェント

Iruとの最初のミーティングで、6senseチームのメンバーが「エンドポイントのエージェントが破損した場合はどうなるのか」と質問しました。その答えは「破損しない」というものでした。Deepakは次のように振り返ります。「エージェントの破損に慣れきっていると、そう言われてもにわかには信じがたいものです」

その懐疑的な見方は当然のことでした。それを実証するには、実際にプラットフォームを運用してみる必要がありました。

非常に堅牢です。ただ確実に動作します。

Deepak Raikar
シニアエンタープライズAIエンジニア

以前の環境で多くの時間を費やしていたエージェントの問題は、二度と発生しませんでした。

成果

Macフリートの脆弱性パッチコンプライアンス率は約70%から99%に上昇しました。例外リクエストは、Deepakが管理しなければならなかったチケットキューから、ITの監視を必要としないゼロタッチのワークフローへと変わりました。エージェントが破損したことは一度もありません。

Deepakは、より広範なITエンジニアリングの責任を果たしながら、主担当の管理者として1,150台以上のMacデバイスを運用しています。彼のITサポートチームは、Iruでの日常業務のほとんどを処理できるようになりました。現在、チームが彼のところに来るのは、専門的なアドバイスが必要なときだけです。

 

私たちのチームの規模で、もし未だに以前のプラットフォームを使い続けていたとしたら、想像すらしたくありません。管理することは不可能だったでしょう。

Deepak Raikar
シニアエンタープライズAIエンジニア

今後の展望

6senseは現在、Intuneで約200台のWindowsデバイスを管理しています。DeepakはWindows向けのIruのテストを開始しましたが、その初期の成果は彼の予想を超えるものでした。Deepakは次のように振り返ります。「何かをデプロイすると、すぐにインストールされたことが表示されました。Macと同じです。大喜びしました」

アプリをデプロイしてからデバイスに実際にプッシュされるまで30分待たされるIntuneと比較して、Iruの即座のフィードバックにより、彼は指数関数的に速いスピードで反復作業を行うことができます。Deepakの試算では、Intuneで1つのアプリをデプロイする時間で、Iruなら5つのアプリをデプロイできます。

IntuneからのWindowsの移行は、短期的な目標です。これが完了すれば、Macフリートをカバーしているものと同じ自律運用のモデルが、Windowsにも拡張されるとDeepakは期待しています。

 

それらのWindowsデバイスに対して私が対応する機会はさらに減るでしょうし、それこそが目指すゴールです。

Deepak Raikar
シニアエンタープライズAIエンジニア

6senseについて

6senseは、B2B企業が購買ジャーニーの全般にわたり、潜在的なバイヤーを特定し、優先順位を付け、アプローチすることを支援するレベニューAIプラットフォームです。バイヤーのインテントシグナルや市場のアクティビティを分析することで、6senseは営業およびマーケティングチームが購買意欲の高いアカウントを発見し、アウトリーチをコーディネートし、より予測可能な収益拡大を推進できるよう支援します。サンフランシスコに本社を置く6senseは、世界中の何千もの顧客にサービスを提供しています。

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